公園といっても 公園の裏の五十鈴川の堤防と田んぼの道を歩きました
ガガイモ
日本神話の中に、大国主命の国造りに協力した少彦名神という小さな神様が、ガガイモの実の船に乗って沖からやってきたという話があります。ガガイモといっても芋ができる訳ではないそうですが、若い芽や実は食べられるそうです。ただし毒をもつので、大量摂取はいけないとか。
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今度こそ本当のススキ |
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ツルマメ |
アプリで何度検索しても ダイズと出てきます。
蔓がからんで茂み全体を覆っています 右の写真
ツルマメのようです ダイズの原種といわれるそうです
食べられますが、かなり質は劣るようです。料理サイトでつる豆レシピというのがありましたが、これはフジマメという別物でした
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ミヤコグサ |
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ヤブガラシ |
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? |
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カタバミ |
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ワルナスビ |
名前からして嫌われ者のようです。地下茎を張って繁茂するそうです。耕運機などですきこむと切れた地下茎の一つ一つからも繁殖するそうで、除草剤も効きにくく、一度はえると完全な駆除が困難だそうです。ナス科の植物で、ナス、トマト、ジャガイモの栽培で連作障害を起こすというので、畑に侵入してきたら大変です。しかも有毒で、家畜が食べると場合によっては中毒死するそうです。要注意です。
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メリケンムグラ |
アプリでは ナタネタビラコ でも花びらが6枚しかありません。自分ではニガナに似ていると思うのですが、ニガナは普通花びら5枚だそうです。葉が写真では様子がよくわかりません。保留かな。
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ヨシが繁る河原 |
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ニラ |
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ツルノゲイトウ |
花柄はなく葉腋に直接花がついています。なかなか名前がわかりませんでした。タカサブロウ(後出)のピンボケ写真かと思いましたが、どう見ても球状の花です。駆除指定されているナガエツルノゲイトウでなくて良かった。
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イヌタデ |
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ヌスビトハギ |
ピンクのミズヒキかと思いましたがよく見ると花の形は萩。アプリではマルバヌスビトハギとでましたが、葉は丸くないし、ヌスビトハギでよいと思います。ヌスビトの名の由来は、種が二つ連なった形でこれが盗人の足跡に似ているからだそうです
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ツユクサ |
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キツネノマゴ |
キツネノマゴ という名前だそうです。名前の由来はよくわかりません。小さなピンク色の花ですが、小川のほとりの茂みの陰にあって明りがともっているかのように目を引きます。
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ケキツネノボタン |
キツネノボタンという草に似ていますが、毛があるので、こう呼ばれるそうです。キツネノボタン(狐の牡丹)の名の由来は 葉が牡丹に似ている事からだそうで、また、実が金平糖に似ているのでから、金平糖草とも呼ばれるそうです。キンポウゲの仲間で、花びらに光沢があります。
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タカサブロウ |
人みたいな名前の野草です。由来はよくわかりませんでした。花は小さなヒマワリのようです。
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クサネム |
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ウスゲチョウジタデ |
アプリでチョウジタデとでますが、花ビラは5枚です。花の大きさは1センチ位で、雄蕊は5本です。全体に緑です。チョウジタデは基本花びら4枚で、また茎が赤味を帯びている写真が多いようです。一番の鑑別のポイントは、ウスゲチョウジタデは花床に毛がはえていることだそうです。
花びらと雄蕊(?)を除いてしまいましたが、拡大写真です。白い毛がありました。
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オオジシバリ |
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トキワハゼでいいかな |
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ヤブツルアズキ |
アプリで検索するとアズキとでてきます さっきはダイズで、またかと思いました。
栽培用のアズキの野生種ということで、食べられるそうです。こちらはおいしいそうです
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シロバナサクラタデだと思います |
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イネ 畔に残された一株 |
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オモダカ
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アプリではサキバミミイヌガラシ。よくわかりませんが、イヌガラシという花に似ています
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メドハギ 舗装された道路わきに生えていた雑草です
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ミソハギ
他に前回挙げた アキノノゲシ アレチヌスビトハギ アレチハナガサ オオニシキソウ コヨメナ センダングサ ヘクソカズラ ヘラバヒメジョン ヤブラン イタドリ などなど
センニンソウは木の上まで繁って日光あび、燦然と輝くように咲いていました(言い過ぎか)
山の南斜面の麓でツルボの群生もありました
秋は花の季節です。野草の世界も奥が深いですね。
結局オグルマは見つかっていません。もう秋なので、また来年ということになりそうです。